8色のプリンタインクについて

2013年2月1日 no comments

プリンタのインクには、純正品と互換品という2つの種類があります。互換品というプリンタインクは、そのプリンタのメーカーが製造販売しているものではなく、別のメーカーがそのプリターに合わせたインクを開発し、製造販売しているものです。性能的にはさほど代わりはありませんが、価格の差とはとても大きく、純正品のプリンタインクを1000円と言う価格にすれば、互換品のプリンタインクはその半分近い500円程度の価格で購入が出来るのです。最近のプリンターの中には、8色インクを利用しているプリンターもあります。8色というのは、ブラック、シアン、マゼンダ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンダ、グリーン、レッドと言う8色が利用されているインクになります。このうち、グリーンやレッドと言う色を取り除くと6色インクとなり、6色インクのプリンターは色々な機種で利用されているものでもあります。

しかし、プリンタインクの基本となるものは、ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4色であり、これは印刷の基準となるCMYKの色に準じるものです。これを更に分解能力を高めたものが6色や8色で、色合いが多くなるほど、色分解能力が高いといえます。そのため、写真などを印刷する場合などでは、4色よりも6色や8色の方が色の再現性が高いといえます。しかし、8色のインクを度々交換するとなるとインク代も馬鹿になりません。仮に1色1000円だとして、8色交換するためには8000円と言うお金が必要になるわけです。因みに、8000円出せば新しいプリンターが購入出来てしまう時代でもあるのです。こうして考えて見ると、純正のインクというのが如何に高価なものであるのかがお解かり戴けた事でしょう。互換性インクは性能的には特別問題はなく、純正インクと同じ様に利用可能だと言います。しかし、怖いのは故障をした時の保証です。プリンターのメーカーは、純正インクを利用するように推奨しており、万が一純正以外のインクを利用して故障が起きた場合は保障を致しかねるという事が明記されています。そのため、純正以外のインクを利用していて、故障が起きてしまうと修理費用が高額になる恐れがあると言う事です。

これはその人の考え方に依存する事になりますが、互換性インクを利用してランニングコストを抑えたいと言う人も多いのです。8色などの場合は、8000円が4000円になるわけですから互換性インクはお得なのです。